求助,求川端康成在领诺贝尔时的发言原文,要日语版的~谢谢~

来源:百度知道 编辑:UC知道 时间:2024/06/30 15:20:22

「美しい日本の私」より

”春は花夏ほととぎす秋は月 冬雪さえて冷しかりけり”

(道元禅师)

”云を出でて我にともなふ冬の月 风や身にしむ雪や冷たき”

”山の端にわれも入りなむ月も入れ 夜な夜なごとにまた友とせむ”

”隈もなく澄める心の辉けば 我が光とや月思ふらん”

”あかあかやあかあかあかやあかあかや あかやあかあかあかあかや月”

(明恵上人)

「歌を咏むとも実に歌とも思はず」(西行)の趣きで

素直、纯真、月に话しかけるそのままの三十一文字で

いわゆる「月を友とする」よりも月に亲しく

月を见る我が月になり、我に见られる月が我になり

自然に没入、自然と合一しています。

暁前の禅堂に坐って思索する僧の「澄める心」の光を

有明の月は月自身の光と思ふだらうといふ风であります。

「我にともなふ冬の月」の歌も

まことに心やさしい

思ひやりの歌とも受け取れるからであります。

云に入ったり云を出たりして

禅堂に行き帰りする我の足もとを明るくしてくれ

狼の吼え声もこはいと感じさせないでくれる「月の光」よ

风が身にしみないか、雪が冷たくないか。

私はこれを自然、そして人间にたいする

あたたかく、深い、こまやかな思ひやりの歌として

しみじみとやさしい日本人の心の歌として

人に书いてあげています。

雪の美しいのを见るにつけ

月の美しいのを见るにつけ

つまり四季折々の美に、自分が触れ目覚める时

実にめぐりあふ幸ひを得た时には

亲しい友が切に思はれ、このよろこびを共にしたいと愿ふ

つまり

美の感动